さとうです。

東京のOLの日記

嵐20周年ライブに行って

ARASHI Anniversary Tour 5×20

 

11/17、札幌2日目に参加してきました。

(昨年12/24ぶりのライブ参加)

それで、レポではないのですが、思ったことを残しておこうと。

 

高校生の全盛期に比べたら(現在24歳)日々の熱量はだいぶ減ってるし、雑誌なんて全然追えてないのですが、

幸運にもここのところ一年に一回はライブに参加できていて、

参加するたびに、やっぱりこの人たちがずっと好きだと再認識する。

 

実際に会えるから、引き戻されるというより、

毎回毎回彼らの本気を見せられるから。

だから惹き寄せられるのよね。

 

20年の記念すべきライブですが、私が嵐にはまったのが2008年のtruthくらいで、初めてライブに参加したのが10周年の東京ドームでした。

 

初めて見た彼らは真っ白でキラッキラな衣装で、天から(ワイヤー)登場してきて、神様かな?と思いました。(わりと本気)

 

脱線しましたが私にとっては、10周年という感じです。

 

トップになった彼らはこの10年でさらにそれぞれのやり方をみつけて、毎日毎日本気で生きていて、依然として輝いている。

さて私は?

 

 

 

ライブ中、記憶が蘇るのよね。

everything聴きながら早朝朝勉しに学校行ってたな、とか、次の日学校なのにcrazy moonのpv深夜に何回もみてたな、とか、辛いことがあったらファイトソングとかエナジーソングきいて何故だか余計泣いてたな、

とか。

 

 

 

まぁまぁ制度や福利厚生が整った、まぁまぁ働きやすい環境で、たまにおもしろいな、と思える仕事をしているいま。

 

 

幸せだと思う。

けど、彼らを見ると、私ももっと本気で生きたいと思う。

 

 

 

ニノの挨拶。

今日は相葉ちゃんの挨拶いじって感謝述べてとマイルドだったけど、人のレポで見た、昨日の言葉は胸にきたなあ、、

 

大の大人が人生ぶん投げて、20年間やってきた重みは自分ら5人しかわからない

 

(ニュアンスです)

 

人生ぶん投げてるんだよね。

たまに忘れてしまうんだけど、彼らも私と同じ、1人の人間なんだよなぁ〜〜〜〜

 

でもそこまでの覚悟を持ってやってるからこそ、こんなにも沢山の人が惹きつけられている。

 

 

家族のこととか、結婚して子ども産みたいとか、ある。けど、やっぱり私は覚悟決めてやる仕事がしたいと思った。生温い環境で甘んじていた私に喝を入れてくれました。(ライブはそんな場所ではない)

 

 

 

正直、若い子がアイドルにハマってもいいことないんじゃないか、勉強がおろそかになって、おっかけとかになっちゃったり、無駄にお金を使ったり……

そう思ってたけど、彼らの生き方とか、彼らが頑張ってるから私も頑張ろうって思ってくれる子が増えるといいなと思いました。(本当にお前は誰)

 

 

 

 

 

 

 

おわり。

 

 

 

沼に飛び込む

 

生まれて初めてKinKi Kidsのコンサートに行った。

 

高校生の頃は嵐沼にどっぷり浸かっていたが、大学生になり、現実の色恋を知ることでジャニーズからは遠のいていた。(WSなどテレビ露出、また雑誌等を逐一追うことがなくなった、夜動画を見て気づいたら朝ということがなくなった、という程度だが。コンサートには2回だけ行った。)

 

恋人がいないと、ジャニーズ沼に戻りそうになることもあったが、もう大学生だし、さすがにジャニジャニしている訳にもいかないなーという思いがあった。

 

しかし、大学生最後の冬。

何かの歌番組で、KinKi Kids堂本光一くんが、歌の出だしを間違えた。

歌い終わった後のギターを抱える姿。あんなにシュッとした人もこんなかわいい表情をするのか。

後から彼が37歳というのを知ったが、本当に信じられなかった。

 

今思うとこのとき私の中で何かが生まれていたのだと思う。

 

そして偶然は重なる。

 

12月某日ひょんなことからKinKi Kidsのコンサートに行けることになってしまった。

 

嵐のコンサートでチケットの貴重さを身に染みて実感している私は、「こんな生半可な気持ちで、曲も有名シングルしか知らない奴が行っても良いものか…」と悩んだ。

しかし一仕事(12月後半まで卒論等その他もろもろに追われほとんど遊んでいなかった)おえたのに何も楽しみがない。人生これでいいのか。大学生最後の冬。コンサートに行くために条件がある訳ではない。個人の自由だ。どうせいつかはみんな死ぬ。という思いから、コンサートに参加させてもらうことにした。

 

 

 

言わずもがな、題名からもわかるように、落ちた。

 

 

今までジャニーズのコンサートは嵐が圧倒的に多く、他グループはセクシーゾーンの一回のみであった。その2つとも割れんばかりの黄色い歓声、ド派手な特効。お手振りとうちわ。ファンサ。そういうものが、コンサートだと思っていた。

 

違った。

 

以下は記憶が曖昧である部分もあるが、初KinKi Kidsコンサートの感想である。(時系列ぐちゃぐちゃ)

 

まず驚いたのが堂々と落ち着いてぬるっと登場する姿。圧倒的なお顔の美しさ。キンキがラップ?!?!?!?!「君が欲しい」。音の良さ。良すぎてここがドームだと忘れてしまった。歓声の少なさ。ファンの、本当に歌を聴く姿勢。

お手振りほぼなし。噂通りのファンを罵倒するMC。曲の余韻に浸らせないMC。そしてめちゃくちゃ長い。外周がない。上にも行かない。ファンに向けた笑顔がない。

圧倒的なダンスのかっこよさ。セクシーさ。俺らのコンサートはこうだから。俺は後ろ向いちゃうからケツでもみてて。自分で楽しみ方考えて。おっさん?!?!?!。こ、こ、これがしゃ、しゃしゃしゃしゃるどね!!!!!!

MCと曲のギャップ。ずるい。はけのあっさりさ。現実に戻れと諭してくれる優しさ()

 

あ、あと女性ダンサーと最後に軽くハグしてたの戦慄だった…もし他の若手ジャニがやったら炎上案件…

 

今回大きな収穫だったのは、2人のパフォーマンスの魅力がはんぱじゃないこと。そしてそれを一度にみれてしまうお得さ。こんなに違う2人が一緒のステージでパフォーマンスをするという貴重さ。

 

 正直言うと、コンサート前は堂本光一くんについてしかしらなかった。本当に失礼だけど、堂本剛くんについては、ジャニーズなのに、体型の変化が激しいな…くらいにしか思ってなかった。でも初めてちゃんと歌っている姿を見て、演奏している姿をみて、これほど自分を持っている人をみたことがないと思った。この人は今までどんなふうに生きてきたのか。とても気になった。(後日情報をあさりまくった。)

 

それからあるあるかもしれないけど、やっぱり歴史が長いグループだから、もうファンとキンキの間にしかわからないこと、みたいなのが多くあってあまり楽しめないかもな、とか思ってた。そんなことなかった。キンキ初心者でも十分に楽しめるオープンなライブだった。

 

 

このタイミングでコンサートに行ったら沼にはまってしまうのではないかと恐れていた。

それをわかっていて飛び込んだ。

 私は22歳の、成人した大人だ。もう高校生の頃とは違う。ジャニーズに夢を抱くことも、もうない。それでもコンサート後は、戻りたい、もう一回みたい、次のコンサートは?!、KinKi Kidsに浸りたい。そう心も身体も訴えていた。

それを制御しながらしばらくは生きねばならない。そしてその暫くがどのくらいかは分からない。もう私は沼に頭から飛び込んでしまったんだ。

 

 

 

その日の夜は動画、曲等を、あさりまくり、気づいたら朝でした。ジャニーズオール。ジャニオー。shockの一般頑張るぞ❤

おしまい。

 

 

 

 

追記

とりあえずアルバム39から聴き始めた。あと堂本剛くんのアルバムカバ。

2人のラップ?がとても好き。あんな顔で佇まいの二人のラップはなんかぐっとくるものがある。

それからコンサートに行ってからLOVExxxxが聴きたくてしょうがないんだけど、未発表なのね、、、ぴーやまが歌ってる動画しかない…泣

まだまだ知らない良い曲があると思うと生きる希望しかわかないです。

 

ストレス解消法

1.紅茶を飲む

2.ジャニーズをみる(悪化する場合もあるので注意が必要)

3.有吉かマツコ、または2人の番組を見る

4.部屋を快適な温度にする

5.体か部屋をスッキリさせる

6.寝る

7.風呂に浸かる

 

泣く、食べる以外の方法を模索中。